毎日が壁だった気がします①
丁度今から1年前は、中学受検へ向けて教科書ワークや、
塾の基本的な問題集を息子がやっていた時期でもあります。
そんな、基本的な問題集でもサクサク解ける問題ばかりでは
なく、解けない問題も沢山ありました。
解けない問題が増えてくると、私の解説も増えていくので、
次第に寝る時間が遅くなっていっておりました。
本当でしたら、10時には寝せてあげたかったのですが、
11時を回ることもしょっちゅうで、少々寝不足の時もありました。
そうすると、息子も段々ときつくなって来た模様で、何とか楽に
ならないかと考えたのでしょう。
一番楽な方法・・・、そう、答えの丸写しです。 ハァ・・(ノω=;)
ある日から、妙に課題の点数が良くなってきたのです。
おお!これは凄いんじゃないの?(ノ゚Д゚)ノオォオォ
と、喜んでいたのですが、ある時、私や嫁さんが答え合わせする時に、
定位置に置いてあった答えの冊子が無いのです。
え?何で?と探しても見つからず、嫁さんと探している間に
息子が風呂に入り、母の勘なのでしょうか、息子の机の引き出しを
開けてみたら答えが入っていたのです。ハァ・・(ノω=;)
それを、息子に聞いてみたら、自分で答え合わせやったんだ。アセアセ(; ̄ー ̄)
との返答があり、そこで嫁さんと私はピンときました。
最近の調子の良さはこれか・・・と。 _ノフ○ グッタリ
そして、まだシラを切る息子に、じゃぁ、これから今までやったところ
もう一度復習しようか!最近やってるし、殆どできていたから
楽勝だよな!と言ったら、自信満々に良いよ~との返答が。
これで、全部しっかりできていたら、疑って悪かったと言う準備は
しておりました。
そして、問題を解いた結果・・・案の定以前の出来に戻りました。_ノフ○ グッタリ
どういうこと?
と息子に聞いたところ、忘れちゃったみたい・・・
と言ったのです。
一回で出来た所を間違えたっていうのは、あんまり考えられないよね?
と私が言うと、うん・・・
答え見ながら写したの?
・・・うん・・・
どうして?
早く終わりたかったから・・・
やっぱ、そうか。早く終わらせてテレビ見たかったか?
うん・・・
なぁ、息子。中学受検ってお前の人生でチャレンジできるのって
たった一回だけなんだぞ。
それとも、受検諦めて勉強やめるか?
この言葉を言うと、息子は毎回やめないと言っていました。
恐らく、途中でやめる事が悔しいのと、学校でも何か言われる事にも
抵抗感があった為かと思われるのです。
と、言いますか、ここで息子にやめる!と言われてもやめさせるつもりは
全くありませんでしたw
私はとても諦めが悪いのですw
またまた、長くなってしまったので続きは次回に m( _ _)m