某地方ナンバースクールを目指して

2017年1月、我が息子は某地方公立中高一貫校の受検にチャレンジしましたが、願い届かず。地元の中学校から県内トップクラスの高校を目指しております。

マイナス思考なのでしょうか?

最近の息子の取り組みを見ていると、ほとんど声をかけなくても自分で
解く問題を考えて実践しております。


受検日まで残りわずかになってきました。
そして、遂にと言うのは大げさではありますが、第一志望の過去問にチャレンジを
開始しました。


私の考えでは、本当でしたらもう少し早くにやらせてみたかったのですが、
体調不良による中断があったため、少し遅れ気味の開始となりました。


もう少し早めに過去問を解かせるという方法もあったのですが、
ある程度の実力が付いたと思えるレベルまで我慢をさせていました。


実力が無い状態で問題を解かせて、自信を無くしてしまうという恐れも考えましたし、
過去問の回答を覚えてしまい直前にもう一度チャレンジさせて、
息子の実力が合格ラインに届いているのかどうかがわからなくなってしまうのが
怖かったのです。


ですので、弱点を見つけるのも目的なのですが、できるだけ実戦形式に近い形で
過去問を解いて、今のこの直前期にどの程度の点数を取れるかの確認が最大の目的でした。


結果的にこの考えは間違っていなかったように感じます。
というのも、実際に過去問を解いてみると合格点になんとか届く力がついていたのが
よくわかったのです。


息子自身も合格点付近の点数を取れたことが自信につながって、
今までやってきたことの成果が目に見えてきたので心なしか良い表情を
しているように思えます。


ただ、私は息子には言いませんがまだ、ほんの少し力が足りないように感じております。
確かに過去問では合格点を楽に越える点数を出す時もあるのですが、
それだけでいいのかどうか、とても不安なのです。


息子が私の期待通りに力を付けてきたのは、本当に頭が下がる思いですが、
私がマイナス思考なのかどうも、どこかに落とし穴がありそうで怖いのです。

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