某地方ナンバースクールを目指して

2017年1月、我が息子は某地方公立中高一貫校の受検にチャレンジしましたが、願い届かず。地元の中学校から県内トップクラスの高校を目指しております。

転塾のリスク

我が息子が受検を意識して勉強を始めたのが、2016年の3月下旬でした。
そして、受検に対してあまりにも不勉強な私と妻は、とりあえずどこかの塾に
通わないとダメだということは分かっていましたが、どのような塾があるのかさえ
わかっておりませんでした。
受検の「受」の字もわからないような状況で、最初に体験学習を申し込んだのは、
「公文」でした (´Д`ι)アセアセ
まぁ、息子も体験学習で結構前向きな姿勢を見せていました。
ただ、私の中でイマイチ腑に落ちないというか、何か違うという感覚があり、
もう一つ別な塾を探して、そこの体験学習をさせていただきました。
その塾は、個別指導の明○義○でして、こちらも数回体験をさせて頂き今後の進路
なども含めて教室長さんと子供を交えて話をして、子供の意向もありこちらで
お世話になることにしました。


最初の1ヶ月は何事もなく通わせて頂いており、また、面談等で今後の学習計画など
話し合い結構きめ細やかな対応をするんだなぁと感心しておりました。
また、2ヶ月目以降位から自習室も非常に使いやすいということで、塾がない日でもほぼ毎日学校が終わってから自習室に通って勉強してました。
自習室の利用を奨められたのは一番最初に受けさせてもらった、塾内の模擬テストで
4科目の偏差値が49だったということで、「勉強するんだ」という雰囲気が
ある場所でしっかり集中して学習するのが良いのではという提案からでした。
その、自習の効果があったのか次の塾内模試では4科目の偏差値が50を超え、
目標とする塾内の偏差値60まで順調に伸びて欲しいと期待おりました。


が、指導していただく先生の力量の差が大きいのか、学生のアルバイト講師なのか
わかりませんが、どうも、明確な指導内容が見えてこない状況が何回かあり(その日の授業内容や宿題などの連絡帳みたいなものがありました)不信感が少しづつ出てきました。
詳細は書けませんが、ある日息子を塾へ送って行った時に、退塾を決意させるできごとが
発生し、また、現在通っている塾主催のオープン模試の結果を返してもらう時に塾の責任者の方と話をしていたら、その当時通っていた個別指導の塾の方針はあまりよろしくない
と言われてしまい、後日、その塾へ体験授業に参加させて頂き、息子の意見もふまえて
今現在通っている、塾へ転塾をさせて頂きました。(関東を中心に展開されていますが、北海道・東北一部にもございます。)


こんな時期に転塾するというのはリスクがあるとは思いましたが、機会を逃し
後から後悔するのは自分の事ならまだしも、息子の将来に影響する可能性が
あるのですから、リスクを承知の上で決断しました。
現在お世話になっている、塾では12人1クラスで編成されており、個別指導と違うところはやはり、同じ所を目指すライバルがいるということで、競争意識も芽生え
結構楽しそうに通っているので、今のところは転塾の判断は間違っていなかった
と思っております。


ちなみに、個別指導の明○義○に通っていた時の、4科目の偏差値の推移は
4月は49、5月は52、6月は実施されていませんでしたので、7月は一気に65まで
伸びました^^
基礎力だけはなんとか付いてきていたみたいで、そのへんは自習室を使わせて頂いた
明○義○に感謝しております。そのおかげで、転塾後も普通に塾の授業について行けてる
ようです。



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