某地方ナンバースクールを目指して

2017年1月、我が息子は某地方公立中高一貫校の受検にチャレンジしましたが、願い届かず。地元の中学校から県内トップクラスの高校を目指しております。

我が家での勉強の流れ③

②の続きになります。
少し話を戻しますが、息子が最初に通っていた個別指導の塾で最初の
4教科の模擬試験が実施され4月の偏差値平均は49という結果でした。
その結果を見ながら、室長さんと個別面談をさせて頂いたのですが、
室長さん曰く、「うちの塾の模試で第一志望の合格の目安は偏差値は平均で60は欲しい」
と言われました。
やはりこの時点では基礎力に関してはまだまだというのがよくわかりまして、
地道に復習を重ねていきました。
そして、6月には6年生の教科書ワークと塾の新演習にプラスしてもう一度
5年生の教科書ワークをやっていくことにしましたが、息子はかなり嫌がって
いたのを覚えております。というのも、6年生の教科書ワークで予習を
進めて行きたかったのです。


そこで、私は5年生の内容がしっかりできていないと、6年生の分もできないぞ
と何回も言い続けて、渋々やっていたのを覚えています^^;
勉強量がかなり増えたせいか、何度か答えを丸写ししてやったつもりに
なっていたのを発見して、厳しく言いつけました。
「絶対にやったつもり、わかったつもりはするな!、それをやってしまうと
後々後悔するぞ」と。
恐らく息子にとってはこの辺が、最初の壁だったのかも知れません。
ほんの2~3か月前までは、好き勝手にテレビを見てゲームをやって、
タブレットでヒカキンの動画をみてゲラゲラ笑って過ごしていたわけですから、
この急激な変化はかなり息子にとってはつらいものだったのではないかと
思いました。


ただ、私も息子に勉強をさせるというだけでなく、どうにかして協力できないか
を模索しており、色々調べていましたら、中学受験では有名な桜井信一さんの
著書下克上受験の本を見つけ読んでみました。
その内容はかなりすごい内容でしたが、桜井信一さんと同じようにとまでは
いきませんが、親も一緒に勉強するというのは私もできそうだと思い、
まずは、算数の私立中学校の基礎レベルの問題から息子とは別で勉強を
開始しました。
というのも、私が先に勉強をしていなければ、息子が質問してきた時に
答えられるのに時間がかかってしまうと、時間のロスになるためです。
また、親が勉強していると自分もしなければという気持ちになるのではないかと
思います。


ちょっと、話が長くなりましたので、また後日にでも・・・

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