某地方ナンバースクールを目指して

2017年1月、我が息子は某地方公立中高一貫校の受検にチャレンジしましたが、願い届かず。地元の中学校から県内トップクラスの高校を目指しております。

算数力?数学力?

私は昨日から連休が始まりましたが、ようやくまとまった休みが


取れるので体も心もリラックスしようと考えております^^


そして、息子は連休中も部活が有り朝から学校に向かいました。


娘も今日の午前中は家でお勉強となっておりまして、


最近気がついたちょっとした問題点を少しでも改善できればと


考えているのでが、その問題点とはではなく、嫁さん算数力?


数学力?なのです ァセァセ・・(;´-∀-`)ゞ


というのも、先日息子に数学の解説をしていた際にホワイトボードに


書いていた数式があったのですが、


273×275-274×273-273


=273(275-274-1)=0


と言う問題だったのですが、先日のブログには息子はこの問題を


筆算で計算して正解を出していたというのを書きましたが、


これを計算の工夫で簡単に出来る方法を息子に解説していたのを


見ていた嫁さん、、、


息子が寝てから、私に質問してきました。



嫁さん:ねぇねぇ。素朴な質問! (* ̄∀ ̄)ゞエヘヘ


私:なんじゃらほい?


嫁さん:そこに書いてある式なんだけど・・・


私:ん? |*・ω・*)ン?


嫁さん:273(275-274-1)の所なんだけど・・・


私:うん。これがどうしたの?


嫁さん:何で最後-1なの? (*ノ∀`*)ゞエヘヘ


私:へ?・・・・ ポカ───(´゚д゚`)───ン


嫁さん:275とか274のほうはわかるんだけど、何で-1なの? (*ノ∀`*)ゞエヘヘ


私:マジで言ってるの?? ┐(´・∀・`)┌オテアゲ


嫁さん:うん。マジで (*ノ∀`*)ゞエヘヘ


私:オイオイ!マジかよ! (ll゚д゚)ゴーン


私:頼むよ・・・そのレベルなの??


嫁さん:うん!残念ながらw


私:いいか?275と274は×273だからすぐにわかるよね!
  -273っていうのは、-1×273っていう意味だから、
  それの-1っていう意味だよ。わかった?


嫁さん:・・・・・ (*ノ∀`*)ゞエヘヘ


私:へ?わかんない?トホホ(;´д`)=3
  じゃぁね、これって、例えば 101x-100x-xっていうのは
  xを使ってカッコでくくると x(101-100-1)
  っていう風になるよね。


嫁さん:あ!そうか! d((o゚c_,゚o))オッケェ牧場♪


私:頼むよ・・・それで、娘に算数教えられるの?


嫁さん:勉強します! (*ノ∀`*)ゞエヘヘ


とまぁ、こんなことがあり、嫁さんの算数力にかなりの不安があることが


判明しました^^;


嫁さん曰く、まともに勉強したのは、高校受験の時だけで、後は・・・・


大学受験は推薦だったから・・・ということで、それにしても


あまりにもひどい!

小学校2年生の娘の全統小テスト申し込み

先日、パソコンに四谷大塚から全国統一小学生テストの


案内メールが届きました。


1年生の時も受けさせてもらいましたので、今回も継続して受けさせて


頂くことになりました。


娘の前回の偏差値は国語55、算数45 という結果でしたが、


放置している割にはと思っておりました。


そして今回も、1年生の時よりは若干ですが勉強時間も増え、


少しだけ難しい問題を進めていますが、それ程学力が上がっているとは


思っておりませんw


とりあえず、今のところはできるだけ放置で行こうかと思っておりますが、


学校のテストレベルは100点をとってこれるように、監視はしておりますw



とにかく、基礎をしっかりしなければいけないので、今現在は、チャレンジ、


教科書ワーク、学校の宿題+ 1年生の復習でハイクラスの問題集を


ほぼ毎日やってもらってます。


毎日珍回答が出る模様で、嫁さんは笑いながら○つけをしてます^^

勉強していたら受かっていたの?②

前回の続きです。


そして、その次の日、私は婆さま(私の母)と息子の勉強の話をしました。


婆さま:息子にあんまり、無理に勉強させなくていいんじゃないの?


私:無理にさせているわけじゃないし。


婆さま:あんまり、無理させて頭おかしくならないかって心配だよw


私:だから、無理にじゃないって!
  そんなに嫌がってやっているわけじゃないし、
  嫌がっていたら、身につかないでしょうに!


婆さま:そりゃそうだw


私:だから、今はもう塾で習った単元は、難関校の入試問題解いてもらって
  いるよ。


婆さま:難しいの無理なんじゃないの?


私:少しヒィヒィ言いながらwやっているけど、時間かかっても解いて正解
  出せるし!


婆さま:ふぅ~ん。難しい問題とか解けると面白いんだろねぇ~


私:あぁ~~そうなのかも。


こんな会話でしたが、この会話の中で気がついたことがありました。        


勉強が面白く感じると言うことです。


私自身そのような経験は数える位しかありませんでした。( ̄▽ ̄;)


そして、前回書いたブログに出てきた某国立大学に入学した私の中学校時代の友人が


勉強が面白くて好きなんだよね、と言っていたのを思い出しました。


その時は、ナニ言ってんだよお前は!ってからかっただけでしたが、


よく考えると、勉強が出来る子というのは、それ自体が苦にならずに


面白いと感じているんじゃないかということです。


私の場合、勉強ほとんど苦でしかありませんでしたが、


先日息子と話をした時に、勉強好きか?と聞いたところ、


別に嫌いじゃないよ~、けど、好きでもない!


と言っていたのです。


なんとなくですが、段々とわかってきたような気がします。


勉強が出来る子は、理解できるからドンドン出来るようになるし、面白く感じるし


出来ない子は理解できないから、そのままになってしまいドンドンつまらない物になってしまうということになるのではないかと思うのです。


丁度一年前は、息子にガツガツ教えていた時期で私自身も解説できるように


勉強をしておりました。


勿論、解説は息子が理解できそうな解説方法を2~3パターン用意していた時も


ありましたし、私の経験上とにかく理解できるようにしていければ、


次に進むことができる、スムーズに学習ができると考えていました。


最初の方は本当に大変でした^^;


どこまで遡って順を追って説明すればいいのか等、息子が寝たあとも私一人で


問題集やらネットやらで情報を集めて解説に使える材料を探してという


作業が何ヶ月も続きましたが6年生の夏休み前には理解できるのがスムーズになり


ドンドン学力が上がって行ったのを覚えております。


恐らくはこの辺からは勉強が面白くなってきていたのでは?と思っております。



子供に全部任せて子供が良い成績を取れるのはほんのひと握りの子供だと


思います。



週に1回でもいいので、お子様の学習状況を見てあげることができれば、


親も子供の状況が把握できるのではないかと思います。


そして子供の背中をドンドン突っついて、親も一緒に頑張る姿勢を見てもらいましょう。


ただ、ガミガミ言うだけではなく、時には笑いも必要だと思います。


我が家は、笑いっぱなしですがw